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プレスリリース

クラウド型DDoS対策サービス「DefensePipe」の国内提供を開始
ハイブリッド型アーキテクチャーにより幅広い防御対応と迅速な軽減措置を実現

2015.03.06

ネットワークセキュリティーとアプリケーションデリバリー分野のリーディングカンパニーである日本ラドウェア株式会社(東京都目黒区、代表取締役社長:河田英典、以下ラドウェア)は、クラウド型DDoS攻撃対策サービス「DefensePipe」のサービス提供開始を発表しました。

当社の調査によると、昨年全世界で観測されたDDoS攻撃のうち約13%が10Gbps以上のトラフィック量になっており「超大型」DDoS攻撃が日々増え続けています。また、攻撃の継続時間も年々長期化しています。そのため、インターネットパイプは、企業のセキュリティー担当者が考えるDoS攻撃おける障害ポイントとして最もリスクの高い箇所とされています。(※注)

DefensePipeは、インターネットパイプの飽和を回避するためのソリューションで、大規模なDDoSトラフィックによる攻撃をインターネット側で軽減し、クリーンなトラフィックのみをユーザーのデータセンターへ流すクラウドサービスです。
DefensePipeは、回線を飽和させるトラフィックが検知された際に経路を切り替え、世界7ヵ所に配置したラドウェアのスクラビングセンターでアタックトラフィックの軽減措置を行います。DefensePipeの特長は、ハイブリッド型DDoS対策ソリューションである点です。通常は当社のDDoS対策製品であるDefenseProによって企業データセンターのオンプレミス側で防御を行い、大量のトラフィックが発生した際にDefenseProの通知機能である「Defense Messaging」によってDefensePipeスクラビングセンターへ自動通知しネットワーク経路を切り替え防御を開始します。このようなハイブリッド型アーキテクチャーを採用しているため、DefensePipeは他社サービスと比較して、より広範囲で、より迅速なDDoS軽減対策を実現することが可能です。

DefensePipeは、月額型課金サービスとして提供されます。ユーザーの企業規模やサービス・アプリケーションによって必要とされる様々なサービス要件に対応するために、トラフィック量の合計や月間の対応時間に応じた複数のモデルと、DefenseProのレンタルと管理を含むモデルなど複数のサービスモデルで提供いたします。

【DefensePipeのサービス種別】
・DefensePipe Attack Traffic Model
 ・攻撃トラフィックと正当トラフィックの総量をモデルにした価格体系
 ・最大トラフィック量40Gpsまでのサービス提供
・DefensePipe Legitimate Traffic Model
 ・正当トラフィックの量をモデルにした価格体系
 ・最大正規トラフィック量12Gbpsまでのサービス提供
・DefensePipe Economy
 ・主に一般企業を対象にしたソリューション
 ・正当トラフィック量100Mbpsもしくは200Mbpsの2種類での提供
 ・契約内で処理する攻撃軽減処理は1ヶ月間で24時間まで(時間追加オプションを提供)
・AMS as a Service
 ・オンプレミスに設置するDefenseProのレンタルと管理が含まれるサービスで、トラフィック量および対象ネットワークセグメント数に応じた柔軟な価格体系
・DefensePipe Peak Protection
 ・主にMSSPを対象にしたサービスモデルで10Gbps以上の大規模攻撃発生時のみ軽減を行うサービス
 ・最大400Gbpsのトラフィックに対応
 ・デフォルトは、月1回最大連続24時間の攻撃への対応(追加オプションを提供)

【参考価格】
DefensePipe トラフィックベースモデル月額料金:77万円より
DefensePipe Economy月額料金:50万円より


※注 参考資料:「グローバルアプリケーション&ネットワークセキュリティーレポート2014 - 2015」
フルバーション:
http://www.radware.co.jp/product/dp/whitepapers/Radware_ERT_Report_2014-2015_Japan.pdf
要約版:
http://www.slideshare.net/NihonRadware/radware-ert-report20142015jan2015updatejapanese