• 会社情報

プレスリリース

ラドウェア、”Business-Smart Data Center”戦略の第一弾として、新しい仮想化ソリューションを発表

- 新製品VirtualDirector(TM)が、次世代データセンター向けにリソース配分を自動的に最適化するソリューションを提供 -

2008.09.17

MAHWAH, NEW JERSEY; September 15, 2008.-ビジネススマートネットワーキングの統合アプリケーションデリバリソリューションのリーディング・プロバイダであるラドウェア(NASDAQ:RDWR)は、先日9月15日、次世代データセンターにおける重要なビジネス要件を確実に実現するようにデザインされた – Business-Smart Data Center– 戦略の第一弾として、仮想化環境を最適化する新しいソリューション、VirtualDirectorを発表しました。

運用コストの削減、生産性の向上及び迅速なビジネスの展開は、データセンターの重要なビジネス要件であると考えられます。ラドウェアは、アプリケーション・デリバリ分野での10年に及ぶ経験をもとに、データセンターに特化した業界をリードするソリューションを継続的に提供してまいりました。ラドウェアのアプローチは、”ビジネスの成長にあわせて投資”が可能で、オンデマンドで拡張できるプラットフォームの提供、リアルタイムに振る舞いを検知可能としたセキュリティ、及びビジネスイベントに基づいてネットワークの振る舞いを調整するなど、上記ビジネス要件の実現化に必須の革新的な可能性を提供するというユニークなものです。

次世代のデータセンターは、集約・統合、SOA (Service Oriented Architecture)、仮想化といった新しいITトレンドの影響を受け、複雑さを増しつつあります。これによりデータセンターに成功をもたらしたビジネス要件に困難をもたらしており、これらの課題を解決できる最善策が求められています。ラドウェアのBusiness-Smart Data Center戦略のコアは、次世代データセンターに対してオーダーメイドのアプリケーション・インフラソリューションを提供するとともに、ITの複雑さを克服し、費用対効果の高い製品の導入と投資の保護を実現可能とするものです。

“Business-Smart Data Center”戦略の第一弾として、ラドウェアはそのアプリケーション・デリバリで培った経験と技術を仮想化に統合しました。それが、データセンターのリソースをリアルタイムに最適化する新しいソリューションであり、VirtualDirectorの発表です。この発表は、今後18ヵ月に渡ってなされる一連の発表において最初のものです。

VirtualDirectorについて
VirtualDirectorは、SLA(Service Level Agreement )を保証し、アプリケーションの応答時間を改善しつつ、ビジネスイベントに基づいてリソースをダイナミックに配分するという、仮想化データセンターに対しての革新的な最適化ソリューションを提供します。VirtualDirectorは、今日の企業にとって重要な投資分野である仮想化環境において、リソースを自動的にダイナミックにオンデマンドで割り当て、顧客が求める最高のSLAを提供します。さらにコストを節約できるよう、データセンターにおけるリソースの利用率を最適化し、エネルギーと冷却に要するコストも削減します。

ガートナ社のITオペレーションのリサーチ部門副社長であるCameron Haight氏は次のように述べています。「仮想化は、今までの多くのITインフラが抱える課題にチャレンジしています、そして、その管理においても考慮すべき点があります。VMスプロールの管理、パフォーマンス(そして、エネルギー消費)の管理。同時に管理の複雑さを低減し続けることは益々重要です。今後、これらの問題に対処するために必要とされる重要なテクノロジーの2つは、自動化とタスクの編成と見ています。」

ラドウェアのチーフオペレーティングオフィサーであるIlan Kinreichは次のように述べています。「ラドウェアは、仮想化環境でコストを抑えつつ、QoE(Quality of Experience – ユーザ体感品質)を向上させ、SLAを保証するという顧客の要求に注力しています。」さらに、「VirtualDirectorは、これらの問題に対処する手段を提供するとともに、これらの環境に移行する際に発生すると思われるリスクを低減し、リアルタイムに最適化されたアプリケーションを提供します。」

混在環境または完全に仮想化された環境で、ラドウェアの新しいVirtualDirectorを導入することから得られる重要な利点には、以下のものがあります:

•QoEの向上:
VirtualDirectorを導入することにより、企業はSLAの保証とQoEを向上させデータセンターのタスクの最適化を自動化することができます。VirtualDirectorの先進的なポリシーエンジンは、人の介在を必要としない自動化によって、個々のアプリケーションのパフォーマンスを最適化しSLAを保証することができます。初期の導入を円滑に進めるために、VirtualDirectorは、アプリケーションのパフォーマンスを最適化しSLAを保証するために、どのようなアクションをとるべきかをガイドするアドバイザリ・モードで動作させることもできます。

•リソースをリアルタイムにダイナミックに配分:
VirtualDirectorは、個々のアプリケーションで必要とされるリソースを、実際のビジネスの要件にあわせていつでも配分することができます。VirtualDirectorは、個々のトランザクションのビジネスイベントデータをトラッキングして、アプリケーションのダイナミックなプライオリティを学習することができます。VirtualDirectorは、アプリケーションのダイナミックなプライオリティに基づいて、リアルタイムにコンピュータとネットワークのリソース配分を最適化することができます。

•ネットワーク振る舞いの配分:
ラドウェアの業界をリードするアプリケーション・デリバリソリューションであるAppDirectorと統合させることにより、VirtualDirectorは、ネットワークの振る舞いを、単にサーバファームだけではなく、ビジネス要件に応じたネットワーク帯域とアプリケーション・プライオリティで配分します。これにより、VirtualDirectorは、SLAに基づきリソースを最適化し、経費の削減、生産性の向上と迅速なビジネスの展開を可能とします。

•VM(Virtual Machine)の展開を正確に予測しコントロール:
リソースが共有される仮想化環境へ移行する際、他のVMを追加することはこれまでより簡単ですが、個々のアプリケーションが必要とする正確なキャパシティをトラッキングすることは課題となっています。仮想化されたアプリケーションのQoEをモニターし、QoEを維持しつつサービスからVMをダイナミックに追加および削除することによって、VirtualDirectorは仮想化されたデータセンター内の有効なVMの量が、SLAsとQoEを満たすに正しく充分な量であることを確認します。これにより、より良い容量計画とVM数の最適化を可能としました。

•リスクの低減:
仮想化環境の外に設置され仮想化の制約を受けないため、VirtualDirectorは、仮想化サーバの管理を最適化することができ、移行の際の懸念を軽減することができます。これは、客観的な見地からミッション・クリティカルなアプリケーションをモニタリングすることによって、移行前後においても予め定義済みのSLAを維持できます。ミッション・クリティカルなアプリケーションのQoEをリアルタイムに最適化したり、劣化したQoEに対してアラートを送るなど、自動化されたアクションを取ることにより、VirtualDirectorは、企業がミッション・クリティカルなアプリケーションを仮想環境へ移行する際のリスクを低減します。アドバイザリ・モードを利用することによって、仮想化環境への移行の影響を測ることもできます。

さらに今後クラウドベースのサービスが増えていくにつれて、ラドウェアのADC(Application Delivery Controller)ソリューションとVirtualDirectorの統合により、企業においては、仮想化されたデータセンターの全てをグローバルに最適化することが可能となります。ローカルのリソースが特定のアプリケーションに対して望ましいQoEを提供できない場合、このソリューションがそのアプリケーションのトラフィックをクラウドベースのサービスプロバイダに、または、第二のデータセンターにリダイレクトします。トラフィックをリモート側にリダイレクトすることによって、リモート側のリソースが利用されている間、ローカル側のリソースは他のアプリケーション用に確保され、必要に応じてキャパシティを追加し必要なQoEをサポートすることができます。

Hosting.com社のCloudNineセールス&マーケティング担当上級副社長であるJonathan Erwin 氏は次のように強調しています。「今日、ラドウェアの製品とソリューションは、地理的に分散したクラウド・コンピューティング展開には非常に重要です。」続けて、「近い将来、ラドウェアのVirtualDirectorは、弊社のクライアントに対して、人間が介在することなく今までに例のないサービスレベルで拡張性をもたらし、オンデマンドでグローバルな利用が可能となるでしょう」と、結論づけています。

VMware(R)のVirtualCenter と統合可能なVirtualDirectorは、現在オーダ可能です。価格については、お問合せ下さい(日本での販売については、現在準備中です)。



ラドウェアについて
統合アプリケーションデリバリソリューションのグローバルリーダーであるラドウェア(NASDAQ:RDWR)は、世界中の5,000を超える企業および通信事業者のビジネスクリティカルなアプリケーションの完全な可用性、最高の性能、および完全なセキュリティを確かなものにしています。インテリジェント・フロントエンド、アクセス、およびセキュリティ製品の受賞歴のある包括的スイートであるAPSolute を使用すれば、ネットワークを「ビジネススマート」化することによって、あらゆる業種の企業で、ビジネスの生産性の促進、収益性の向上、IT運用/インフラストラクチャ費用の削減を実現できます。詳細については、www.radware.comを参照してください。


このプレスリリースにはリスクおよび不確実性を伴うことがある見通し情報が含まれています。見通し情報と大幅に異なる結果を実際に生じさせる可能性がある要因には、アプリケーション・スイッチングまたはネットワーク・セキュリティ産業のビジネス概況、アプリケーション・スイッチングまたはネットワーク・セキュリティ製品の需要の変化、注文のタイミング、量、キャンセル、およびその他のリスク等がありますが、これらに限定されるものではありません。これらのリスクについては、ラドウェアが米国証券取引委員会 (SEC) にその時々に提出するForm 20-F などの報告書で詳述しています。


本件に関するお問合せ
日本ラドウェア(株)
マーケティング本部 森
電話:03-5437-2371 
FAX:03-5437-8288
e-mail: marketing@radware.co.jp